イタリアワインのラベルの見方

イタリアワインのラベルの見方

ワインのラベル

イタリアワインのラベルの見方

ワインはラベルによって見分けられます

 

当然それぞれの醸造所によって独自のラベルが作られ、それが見分ける手段になります。でもラベルは醸造所やブランド名だけでなくて、ほかにも様々な情報を表示していたことをご存知でしょうか?

 

ただアルファベットの羅列があっておしゃれというだけではありません。ラベルには生産者の思いが込められたり、法律によって定められた情報が記載されているのです。

 

ワイン法とラベル

イタリアにはワイン法があります。これはワイン産業を保護し安定して生産できるように管理するために作られました。以前は各有名ワインの元となるぶどうの原産地だけを重視していたため、実際のワインの質は幾らか無視されていましたが、現在では法改正も行われ、ワインの品質を守るために機能しています。

 

さて、このワイン法ではイタリア全土のワインを4つのランクに割り当てています。良いものから順に「DOCG」、「DOC」、「VdT IGT」、「VdT」となっています。ラベルの表記方法もこの法律にそって、表示が義務づけられている情報、ランクによって表記していい内容などが分かれています。

 

実際には何が表記されているか?

当然ながら、とにもかくにも「商標」と「ワイン名」がでかでかと記載されます。大抵ラベルの上部に大きい書体で書かれています。また生産者の名前も表示されます。またヴィンテージと書いて年式に記載のある場合は、そのワインに使われたぶどうの収穫年が表示されていることもあります。

 

これはぶどうの出来が味とブランドの信頼に関わるヴィンテージには大切な情報だからです。

 

そして格付け表示です。この分類表記はイタリアのすべてのワインに義務付けられています。単にアルファベットの頭文字だけの場合もあれば、それぞれ全表記でDenominazione Origine Controllata Garantina、Denominazione Origine Controllata、Indicazione Geografica Tipica、Vino da Tavolaと書かれていることもあります。

 

これに加えて「クラシコ」・古く歴史のある農園で栽培されたぶどうを使っているワイン、「リセルヴァ」・規格以上の熟成を施されたワイン、「スペリオーレ」・規定以上のアルコール度数を持つワイン等の表記も書かれます。

 

まとめ

他にも生産者の数だけラベル表記のバリエーションがあります。イタリア語を知らなければ理解することは難しいですが、必ず表示されている情報に的を絞ってみれば、普段何気なく見るワインの中にも驚かされるようなものが見つかるかもしれません。

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